会長あいさつ(温井年度 / 2025-2026年度)
会長 温井 尚久
基本方針
フランチェスコ・アレッツォ2025-2026年度RI会長は、「Unite for good」(よいことのために手を取りあおう)というメッセージを発信されました。
強いクラブは、「友情」と「信頼」によって築かれます。
私たちは、友情と信頼のもとに有意義なパートナーシップを築き、世界的な問題を各地域で解決へと導きます。
肩書や称賛のためでなく、謙虚さ、人間性、思いやりをもったリーダーシップの重要性を強調しています。
今年度、竹中ガバナーの掲げた地区スロ-ガンは、「ロータリーを語ろう」です。
ロータリアン同士では、何を変え、何を守っていくのか?
クラブでは、何を大切にするのか?クラブをどうしていくのか?
対外的には、ロータリーの理念、奉仕活動について大いに語ろう!ということです。
ロータリーを取り巻く様々な変化を受け入れ、革新し、皆で手を取り合って、活動を通じ地域にインパクトを与えようと呼びかけています。
私たち前橋ロータリークラブは、創立70周年にクラブのあるべき姿の指針として「ビジョン宣言」を策定し、それを実現するための5年間の行動計画を立案しました。
計画3年目に当たる今年度もこの「戦略計画」を確実に進めて参ります。
今年度のクラブのスローガンを「温故創新」とします。
ロータリーの理念や歴史について会員同士が大いに語り合い、守るべきもの、改革すべきものを明確化し、未来を見据えた新たなクラブ像を創造したいと思います。
また、そのために「学びの場」、「親睦の場」、「意義ある奉仕の実践の場」を数多く設け、ロータリーの理念の共有化、クラブの活性化、クラブの社会的意義の向上、会員のリーダーシップの養成を図ります。
そのような取り組みの中で多くの会員が「ロータリーモメント」を体験できることを期待します。
重点目標
- 会員増強の取り組みを改革強化する
- 例会、委員会の充実を図り、出席率を向上させる
- 会員交流の場を積極的に設ける
- 共助社会実現のために意義ある奉仕活動を実践する
- ロータリーの理念、歴史を学ぶラーニングの場を提供する
- 革新性と柔軟性を重視し、クラブを改革する
- クラブ戦略計画の定期的評価とフィードバックを行う
- マイロ-タリ-への登録率の向上を図る
- ローターアクトクラブ、インターアクトクラブとの連携強化を図る
- 友好クラブ(水戸・新潟)との交流を促進する
数値目標
- 会員増強 純増2名以上
- ロータリー財団への寄付
・年次基金 一人150ドル以上
・ポリオプラス 一人30ドル以上 - ロータリー米山記念奨学会への寄付 一人16,000円以上
- My Rotaryの登録率 90%以上